イペのウッドデッキのメンテナンス

イペのウッドデッキのメンテナンス

ウッドデッキが出来てから4ヶ月ほど、かなり色が落ちてきました。
日に当たるとシルバーグレーに変わるということは知っていましたが結構早いんやねぇ。

以前のフォレストオオモリの営業さんからは、色も変わっていくのを楽しんでくださいと
言われてはいましたが、やっぱり色があった方がいいし、最近少し毛羽立ってきてトゲが刺さるのでメンテナンス&塗装をすることにしました。

 

本題に入る前に。

 

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こんな感じの色になっています。

インターホンを外したら、色が落ちる前の色が出てきました。

今回使う塗料はこれ(このショップで買いました)

どの色にしようと迷っている方も多いと思いますが、「ラーチ」にしてみました。
イペの色よりは薄い色ですが、もともとのイペの色を活かそうということで薄めの色。
クリアの色よりは、このウッドステインプロテクターの方が保護効果があるみたいなので。

オスモは自然塗料で有名な塗料です。ひまわり油が使われているとか。
塗膜をつくるのではなく、しみこむ系の塗料です。
次塗る時も上から塗っていけばいいらしいのでメンテナンスも楽ですね。

ボロ布に染み込ませて塗り込んでいきました。しみ込む塗料なので、ムラにはなりにくそうです。
結構塗りやすいです。
軍手でやったのですが、軍手の毛が木に当たった時に着くのでゴム系の手袋が良さそうです。染み込んできちゃいますしね。

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2度塗りするそうですが、これが1度目の後です。この後2度目も塗りましたが特に色は変わった感じはなさそう。濃くなっていい感じです。(雨に濡れた時の色ぐらい)

 

では、本題のウッドデッキに。

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かなり色落ちしてます。

まずは、180番の空研ぎペーパーで汚れが目立つところ、毛羽立ってきたところを中心にサンドがけして、全体的に軽く磨きました。

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外壁につかないように養生テープで縁取りします。

ウッドデッキの方は、コテバケを使いました。

ベンダーダブル(両面) 短毛 5mm (BE-05W)
価格:216円(税込、送料別)

これは、近くのカインズホームで調達してきました。

コテバケはしっかり塗料を吸い込むので、ローラー皿でしっかりしごいて余分な塗料を落とします。
ベタベタで塗るとムラになることがあるみたいです。

ベンダーというのは、隙間を塗るツールです。
ウッドデッキの隙間の部分を塗るにはこのベンダーを使います。両面と片面があるのですが私は両面を使いました。木の方向があり、逆向きに塗装するとベンダーの毛が着くので、ウッドデッキの板の方向が揃ってない時は片面の方が良さそう。
刷毛でやるよりもかなり楽なので是非使ってみてください。

今度は、薄手のゴム手袋でやってました。
手も汚れないし、塗装中のウッドデッキに手をついてもそんなに気にならないし軍手よりこちらの方が良さそう。

塗装中は手が汚れていたので写真はありません。

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こんな感じになりました。落ち着いた濃い色でいい感じになりました。
本当は2度塗りなのですが、2回目はどうしようか悩み中です。

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