配筋検査

第三者機関のJIO(日本住宅保証検査機構)が鉄筋が図面通りに配置されているか確認する検査(配筋検査)を行ったそうで無事合格のようです。

JIOは住宅瑕疵保険の関係で、「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」をチェックするそうです。なんらかの不具合があった場合補償してくれる保険を運営する団体です。
完成してからは見えない部分で不具合がないように基礎の検査を行うってことですね。

詳しくは
http://www.jio-kensa.co.jp/insurance/builtnew/my-home01.html

この後、べた基礎のコンクリートを流し込むそうです。

 

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第1回目の打ち合わせ

契約後の第1回目の打ち合わせ。
3時間ぐらいですとのことだったので長くなるだろうなぁと思いつつ行ってきました。

部材を発注するにあたり、決めておかないといけない部分の確認を中心に行いました。
仕様表というチェックシートみたいなのがあり、各箇所の木材の種類や外壁の色、ガラスの透明/模様ありなどを1つずつ確認していきます。

外壁は白の塗り壁、床は無垢のオークでフォレストさんでよくあるタイプです。

照明は以前にコイズミのショールームで作ってもらったプランをベースに修正してもらいました。

その他、いろいろ話をしてきましたが、コンセントやスイッチ、配管などは現地で再度確認しようということになりました。最近はLANとかも配管つかわずに配線するって言ってたけど、後から配線が入れ替えられるように私は配管にしたいのです。配管いっぱいで厄介だろうなぁ。

いっぱい話して、疲れたぁ〜。

KOIZUMIショールーム

KOIZUMIショールーム

コイズミのショールームに行ってきました。

今回の1つのこだわりポイントでもあるライトコントローラ(ライコン)がどんなものか見たいのと、全体のライティングを専門家の意見を聞きたくて行ってきました。

【ライトコントローラ】
ライトコントローラはSANCOホームの現場見学会でパナソニックのを見てから気になっていてうちにも採用したくていろいろ調べていました。

簡単に説明すると、複数の調光のできるダウンライトなどの照明を一括管理できるスイッチです。調光だけでなく調色というのもあり、昼光色<=>電球色が自由に変えられるんです。「リビングとダイニングの両方をつけて、リビングは暗めで」みたいなことがひとつボタンを押すだけでできる。
でも、パナソニックを見てみると、コントローラが7万円、ダウンライト1個の差額が2万円ということは10個以上変えることになると…。

と、少し諦めていたところに、コイズミを見てみたらコントローラは5万円、ダウンライトが1個7000円ぐらいの差なんです。(価格は定価ベース)

これならなんとか追加費用を抑えて、ライコンを入れられるかもという感じです。
コイズミはリモコンもついてくるのでダウンライトでリモコンが使えるようになるも1つのメリットですね。

【ショールーム】
パナソニックのショールームでも見てきましたが、ダウンライトや間接照明がたくさんついている部屋があって、いろんな照明の配置をシミュレーションできるようになっています。
気になったのは、ダウンライトの配置。
四隅にダウンライトを配置すると部屋全体が明るくなる感じ。中心にまとめて配置すると壁の上部が暗くなる。
後者の方が雰囲気がいい感じでリビングでくつろぐときは中心にまとまった方が雰囲気が良い。
でも、ちょっとくらいのが気になるということで、案内してくれたコイズミの人に聞いてみたら、間接照明を併用すると雰囲気もよく明るくなるとのこと。
どこかに間接照明を入れたかったので、ここに入れるプランを作ってもらいました。
リビングは一番奥の部屋になるので、明るい方が奥行き感が出そうな気もします。
これは出来上がってからの楽しみのポイント!

あと、もう一つ収穫は、調色できないダウンライトの色合い。てっきり5000K(昼光色)と2700K(電球色)しかないのかと思っていたのですが、あいだの3500K(温白色)というのが今年ラインアップに加わったらしい。
キッチン部分は調光/調色しないのでこの間の色にしておけばリビングを調色しても違和感が少ないみたい。電球色よりも食材とかの色とかがあるので白いほうが見やすいらしいし。
あと、キッチンは60Wと100Wを併用することにしました。調理台のところは明る目に100Wを入れ、歩く部分は60Wにしました。ショールームの人に実際に見せてもらいましたが、手元明る目というのがバランス的には良いようです。

照明関係は一度ショールームに行ってみると良いかもしれません。
シーリングライトをつけるのもひとつですが、建てるときにしかえらべないダウンライトや間接照明の雰囲気をみれると思います。

いくつか追加したい照明も気づくことができて、ショールームは行っておいてよかったなぁ。
行くときは図面を持って実際にみてもらいましょう。

大雨の中の地鎮祭

午前中は大丈夫雨かなぁと思っていたのですが、

「大雨」

雨天決行で『地鎮祭』を行いました。

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↑これは終わってからの写真

雨の中準備してくれた工務店の皆さんありがとうございました。
雨が地鎮祭で降るのは縁起がいいそうです。

・雨降って地固まる
・水に困らない

みたいなことらしいです。
(昔から伝わるものは悪いこともうまく言う方法がいろいろありますね)
野菜、果物、するめなどをお供えして神主様に地鎮祭を行っていただきました。

初めてだったので、こんなことをするというのをまとめておきます。
詳細はWikipediaなどで見てください。

・神主様が神様を迎える
・神主様が施主の名前を言って(オォ〜って)
・塩とお酒で4方を清める
・施主側が草を鎌で刈る(エイ・エイ・エイと言いながら)
・施工側が鍬入れをする(エイ・エイ・エイと言いながら)
・玉串(葉っぱ)を奉り拝礼する(2礼、2拍、1礼)

といった感じでした。

地鎮祭後は工務店の社長さんの挨拶やら現場監督の紹介をしてもらいました。
新入社員と2人で監督をしてもらえるそうです。
一通り終わったあとは、
近所への工事開始の挨拶に回りました。
周りの家も新しく出来た家なのでほとんど会ったことなかったのですが、
皆さん感じ良さそうな人たちだったので安心しました。

コンロ・給湯は電気にするのか、ガスにするのか

「コンロ・給湯は電気にするのか、ガスにするのか」

みなさん、悩むところかと思います。

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うちの結論は【ガス】にしました。
なのでガス中心の書き方になってしまいます。

まずは【キッチン目線】で。

結構料理をする私は、こだわりたい所。
今住んでいるところ、古いガス機器。(カチンって火をつけるやつ)
実家はガス→IHに変えたのでIHがどんな感じかわかるという目線で。

<ガスのメリット>
・フライパンを振りやすい
・フライパンの側面からも温まる
・鍋を選ばない(土鍋もつかえる)
・停電でも使える(電池式の場合)
・なんだか美味しい気がする(気のせい?)
<ガスのデメリット>
・夏は暑い(IHはビックリするぐらい涼しい)
・五徳/バーナーがある分だけ掃除がしにくい
・オール電化にくらべてガスの基本料金がかかる
・火を使うので危険
・鍋の外側がよごれる
<どちらでもできること>
・タイマー
・温度調節(揚げ物とか)

<メリット、デメリットともいえないこと>
・ガスはレンジフードがよごれる、逆を言えればIHは部屋に広がっている?
ブログか何かで上昇気流をドライアイスで実験していました。
こんなところでしょうか。
決め手は
・側面から温まる
・土鍋も使える
・なんだか美味しい
ってところでしょうか。結局どっちでも良かったりしますし、生活が変わってきたらIHに変えたくなるのかもしれません。
ガスにはしますが、将来的にIHに変えられるように200Vコンセントを配線してもらう予定です。
変えたくなったらコンロ部をDIYで変えるだけってことです。
次は、【給湯器】目線で

今の住んでいるところは、ガス給湯器

こちらはそんなに調べなかったのであまり参考にならないかも。

<ガスのメリット>
・その場で沸かすので欲しい時に欲しい分の湯が出る

<ガスのデメリット>
・号数が小さいと風呂を入れながらだとキッチンとかでお湯が少ない
・結局停電時は使えない(給湯器への100Vの給電が必要)

<電気のメリット>
・夜間電力で沸かすことができる
・太陽光で発電した電気を使える
・溜まっている分のお湯はすぐに出てくる(たぶん)

<電気のデメリット>
・溜まっているお湯がなくなったら出ない
決め手は、電気のデメリットの「溜まっているお湯がなくなったら出ない」かも。
日々の生活で使うお湯の量を自動的に計算して沸かすらしく、今日はたくさん使うって設定にしないと多めにわかさないらしい。
想定外で2回お風呂を入れたりすると足りなくなるってことなのかな?

こんなことを考えるのが面倒なので【ガス】にしました。
電気料金、ガス料金のことでいうと実は電気1本にしたほうが安いのかもしれませんが、
今の家でのガス料金と電気料金でいうと同じぐらいな感じなので特に気にしていません。(具体的には計算していませんが)

ガス料金は安くなることがあっても、これから電気は値上げの方向だろうし。
すごく効率の良い太陽光発電が出てきたらもう一度考えようと思います。

ちなみにうちのエリアは【ガス】といっても【プロパンガス】なので、都市ガスに比べると高いはずなんですが。

【プロパンガス】についてはまた別の機会に書きます。

水道の引き込みをしてもらいました

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今日は水道の引き込みをしていただきました。
水道メーターと仮設の水栓柱ができました。

この水路(溝)の部分はどうするのかなぁって思ってたのですが、こういうのは水路の下を通すんですね。

ここの部分は駐車場になる予定なので、水道メーターが車の下にならない位置になるといいなぁ。

契約してきました

地元の工務店のフォレスト・オオモリさんと契約してきました。

家を建てるために色々情報収集をしだしてから2〜3年経ったかなぁ。
はじめのうちは、大手のハウスメーカーとかもみていたけど
途中はここ工務店の完成現場見学会しかみに行ってなかった。

大手ハウスメーカーの住宅展示場とか行くと、すごく広かったり、いい部材とか使ってたりするんだけど
じゃ、このまま作るのか?というとそういうわけにはいかないんでしょうね。
展示場は各メーカーが気合を入れて作ってある観せるための家やでなぁ。(うわさでは億超えるとかきいたこともある)

工務店はどうかというと、
モデルハウスもあったりするんだけど、実際に建てるぐらいの家のサイズで作られていて、
なんとなくイメージも湧きやすいし、完成現場見学会中心でやっていてそれを見ることでそこの工務店が作る家の雰囲気がよくわかった。

値段の面でいうと、一般的には

大手ハウスメーカー > 工務店

というイメージがあると思うけども、使っている部材によって価格は決まるので一概にそうも言えない感じ。
大手ハウスメーカーは大量に仕入れるので部材の単価はやすいだろうけど、広告宣伝費にお金をかける。
工務店は広告宣伝費はかけないけど、材料の仕入れは比べると高くなるし、こだわった材料を使うこともある。

うちの場合は、結局ハウスメーカーと値段はそんなに変わらない感じだったと思う。
坪単価ってよく言うけども、見積にどこまで含めるかにもよるので一概には言えないが、大手ハウスメーカーと同等ぐらいというところでしょうかね。
(大手ハウスメーカは「坪単価」って検索すればすぐに出てきます)

色々みて思ったのは
ハウスメーカーが提案するパッケージが自分のイメージと会うならハウスメーカーを選ぶだろうし、
標準的ではない形や間取り、材料を使いたいなら工務店や建築士に頼んだ方がいいのかなぁという結論。

ちょっと変わった家が良かった、うちの場合は工務店の方が向いていたのかな。
家を決めるときには、いろんな建物をみると良いと思います。
高い買い物なので、高い材料、安い材料も見てそれぞれの価値がわかるようになってから
決めると納得して契約できるのではないかと思います。

これから半年ぐらいかけて、家が建っていきます。納得できるものが建つといいなぁ。

ブログ始めました

家づくりをはじめるにあたって、自分がこだわったポイントや調べたことの紹介と自分用の備忘録のためブログを始めました。
・住宅展示場や完成現場見学会で見たポイント
・コストを抑えるために施主支給するもの
・コスト削減のためDIYでLAN,TV配線
・防音室づくり
・ガスorオール電化どっち?
・太陽光発電は?
・外壁の材料の違い
・ウッドデッキDIY
・庭づくり

こんな内容を書いていこうかと思います。