コイズミのショールームに行ってきました。
今回の1つのこだわりポイントでもあるライトコントローラ(ライコン)がどんなものか見たいのと、全体のライティングを専門家の意見を聞きたくて行ってきました。
【ライトコントローラ】
ライトコントローラはSANCOホームの現場見学会でパナソニックのを見てから気になっていてうちにも採用したくていろいろ調べていました。
簡単に説明すると、複数の調光のできるダウンライトなどの照明を一括管理できるスイッチです。調光だけでなく調色というのもあり、昼光色<=>電球色が自由に変えられるんです。「リビングとダイニングの両方をつけて、リビングは暗めで」みたいなことがひとつボタンを押すだけでできる。
でも、パナソニックを見てみると、コントローラが7万円、ダウンライト1個の差額が2万円ということは10個以上変えることになると…。
と、少し諦めていたところに、コイズミを見てみたらコントローラは5万円、ダウンライトが1個7000円ぐらいの差なんです。(価格は定価ベース)
これならなんとか追加費用を抑えて、ライコンを入れられるかもという感じです。
コイズミはリモコンもついてくるのでダウンライトでリモコンが使えるようになるも1つのメリットですね。
【ショールーム】
パナソニックのショールームでも見てきましたが、ダウンライトや間接照明がたくさんついている部屋があって、いろんな照明の配置をシミュレーションできるようになっています。
気になったのは、ダウンライトの配置。
四隅にダウンライトを配置すると部屋全体が明るくなる感じ。中心にまとめて配置すると壁の上部が暗くなる。
後者の方が雰囲気がいい感じでリビングでくつろぐときは中心にまとまった方が雰囲気が良い。
でも、ちょっとくらいのが気になるということで、案内してくれたコイズミの人に聞いてみたら、間接照明を併用すると雰囲気もよく明るくなるとのこと。
どこかに間接照明を入れたかったので、ここに入れるプランを作ってもらいました。
リビングは一番奥の部屋になるので、明るい方が奥行き感が出そうな気もします。
これは出来上がってからの楽しみのポイント!
あと、もう一つ収穫は、調色できないダウンライトの色合い。てっきり5000K(昼光色)と2700K(電球色)しかないのかと思っていたのですが、あいだの3500K(温白色)というのが今年ラインアップに加わったらしい。
キッチン部分は調光/調色しないのでこの間の色にしておけばリビングを調色しても違和感が少ないみたい。電球色よりも食材とかの色とかがあるので白いほうが見やすいらしいし。
あと、キッチンは60Wと100Wを併用することにしました。調理台のところは明る目に100Wを入れ、歩く部分は60Wにしました。ショールームの人に実際に見せてもらいましたが、手元明る目というのがバランス的には良いようです。
照明関係は一度ショールームに行ってみると良いかもしれません。
シーリングライトをつけるのもひとつですが、建てるときにしかえらべないダウンライトや間接照明の雰囲気をみれると思います。
いくつか追加したい照明も気づくことができて、ショールームは行っておいてよかったなぁ。
行くときは図面を持って実際にみてもらいましょう。